2016年4月28日木曜日

ライカが『ライカM-D(Typ 262)』を正式発表

ライカが『ライカM-D(Typ 262)』を正式発表しました

ライカM-D(Typ 262)

  • 商品ページ説明書(PDF)
  • 液晶ディスプレイ非搭載のデジタルレンジファインダーカメラ
  • 「ライカM-D」で設定できるのは、シャッタースピード、絞り値、ISO感度という必要最低限の設定項目のみ
  • 画像の記録形式にはDNG (RAW)形式のみを採用
  • 高画素2400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用
  • 画像処理エンジンには、高速処理が可能な「LEICA MAESTRO (ライカ・マエストロ)」を採用
  • シンプルな外観デザインに加えて、シャッター音でも控えめで目立たない存在感を追求
  • シングルモードでは1秒間に2回の速度でシャッターを切って撮影可能
  • 連続撮影では、「ライカM (Typ240)」や「ライカM-P (Typ240)」 と同様に最大3コマ/秒の速度で撮影可能
  • サイズ(L x H x D): 約138.6 x 42 x 80 mm
  • 重さ:720g(バッテリー含む)[テクニカルシートには680g、説明書には720gと記載されている]


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マイナビニュース
  • 5月の発売と税込価格874,800円を予定している


各店予約価格(税込)

ライカが液晶なしデジカメを通常モデルとしてラインナップしました。価格はM Typ262より少し高いだけなので、液晶なしに魅力を感じるライカユーザーにとってはリーズナブルな価格ですね。通常の機種でも液晶を見ないで撮影すること自体はできるので、M Typ262よりも重くなってまで液晶なしに最適化された機種が必要とされるのか気になります。